美しい時代へ-東急グループ 東急

ニュースリリース

2016年3月29日

東急バス車内にサイネージを設置し、鉄道の運行情報等をリアルタイムで配信する実証実験を開始します

東京急行電鉄株式会社

当社は、2016年3月31日から、東急バス株式会社の所有する路線バスの車内に設置したサイネージに、鉄道の運行情報等を表示する実証実験を開始します。


今回の実証実験は、田園都市線・大井町線二子玉川駅と小田急線成城学園前駅を結び、東急バスが運行する玉07系統で実施します。運行情報を含む各種の情報はKDDI株式会社が提供する情報配信サービスを活用し、サイネージをインターネットに常時接続することで、リアルタイムでの情報更新が可能となります。東急線各路線の運行情報(「レスキューナウ」提供)をはじめ、ニュース、天気情報のほか、降雪や、台風、地震などの各種警報・注意報等の防災情報も配信します。バスを利用するお客さまが、駅へ向かう途中で東急線の運行情報を把握できるほか、防災のために必要な情報を適時確認することができます。また広告の配信もあわせて行います。

なお、今回の実証実験では、配信状況の確認の他、設置機器の安定性・耐久性等を主に検証します。


将来的には、当社が発信する東急線の運行情報や振替情報、駅混雑情報など、お客さまに必要な鉄道情報の提供を検討していきます。

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