美しい時代へ-東急グループ 東急

ニュースリリース

2016年3月14日

3月23日(水)、『次世代郊外まちづくり シビックプライド~美中生が考える 明日のわがまち~』を開催

横浜市
東京急行電鉄株式会社

横浜市と東京急行電鉄株式会社(以下「東急電鉄」という。)は、平成24年4月に締結した「次世代郊外まちづくり」(※1)の推進に関する協定に基づき、たまプラーザ駅北側地区(横浜市青葉区美しが丘1・2・3丁目)をモデル地区として、産・学・官・民の連携・協働によるまちづくりに取り組んでいます。 


モデル地区内の横浜市立美しが丘中学校とは、平成25年から次世代のまちづくりを担う人材育成を目的に、さまざまな取組み【別紙1】を推進してきました。

平成27年には、次世代郊外まちづくりが取り組んできた「住民創発プロジェクト」で培った経験を生かし、地域の多様なリソースが連携・協力することでさらに相互発展していくまちづくりの取組み「地域連携プログラム」を開始。次世代郊外まちづくり住民創発プロジェクトの1グループ「AOBA+ART」と一緒に、中学生による、たまプラーザにお住まいの方などへのインタビューの実施や、豊富なICT知識を持つ地域の住民が、インターネット・パソコンの活用法を中学生に教えるなど、さまざまな連携を進めてきました。

今回、地域連携プログラムを通じ、これまで美しが丘中学校と一緒に取り組んできた活動の集大成として、3月23日(水)に、生徒達による保護者や地域の方々に向けた発表会を行います。


当日は、美しが丘中学校の2年生が考える「明日のわがまち」をe-Book(※2)形式で発表します

■開催概要
<タイトル> 次世代郊外まちづくり シビックプライド  ~美中生が考える 明日のわがまち~
<日  時> 平成28年3月23日(水) 11:00~13:00 (10:45受付開始) 
<会  場> たまプラーザ テラス プラーザホール by ⅰTSCOM
       (所在地:横浜市青葉区美しが丘1-1-2 東急田園都市線たまプラーザ駅直結)

<内  容>
①プレゼンテーション
 2年生各クラスの代表3グループが、WEB上に公開したe-Bookを投影して発表

②ポスターセッション
 2年生全24グループが、展示パネルとタブレットを使用して発表
 ※入場無料・事前申込は不要です

今回の取組みを通じて、まちの記憶を継承し、生徒達がまちの未来をつくっていくためのきっかけとすることで、次世代のまちづくりを担う人材育成を目指します。また併せて、次世代郊外まちづくりが「リーディング・プロジェクト2015」【別紙2】で掲げる地域のエリアマネジメントに向けた仕組みづくりや公的資源の新たな活用の仕組みづくりを推進していきます。

※1「次世代郊外まちづくり」の概要

次世代郊外まちづくりは、「既存のまちの持続、再生」を目的に、地域住民、行政、大学、民間事業者の連携・協働によって「暮らしのインフラ」と「住まい」を再構築し、少子社会、高齢社会の様々な課題を一体的に解決していくことを目指していく、従来にない参加型・課題解決型のまちづくり手法で進めるプロジェクトです。横浜市が推進している「環境未来都市」の主要な取組みである「持続可能な住宅地モデルプロジェクト」に位置付けられています。

  <次世代郊外まちづくりURL> http://jisedaikogai.jp/

※e-Bookとは

e-Book(電子書籍)とは、パソコンやPDA、携帯電話、携帯読書端末などのディスプレイ上で閲覧可能なコンテンツの総称です。

本件・別紙資料 (251.79 KB)