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ニュースリリース

2023年10月25日

東急線の駅改修工事で発生した古材の再循環に関する実証実験を開始
~歴史と想いが詰まった木造旧駅舎の古材「ステーションウッド」の販売を開始します~

東急電鉄株式会社
古材日和グループ(代表:塚田木材株式会社)

東急電鉄株式会社(以下、「東急電鉄」)、古材日和グループ(代表:塚田木材株式会社)(以下、「古材日和グループ」)は、東急線の駅改修工事などで発生する古材の再循環を図るため、池上線池上駅の木造旧駅舎で使用していた古材を販売する実証実験(以下、「本実験」)を2023年11月より開始します。

東急電鉄は、2018年春より池上線池上駅改良および駅ビル開発(以下、「池上駅改良」)で確保した古材を駅および沿線で活用し、歴史ある木造駅の記憶を未来に継承しながら、工事に伴う環境負荷低減(廃材処理時のCO2削減)に貢献する古材活用プロジェクト「みんなのえきもくプロジェクト」を進めています。
また、近年は木材の需給がひっ迫し、価格高騰などが発生するウッドショックが起こっており、古材が「環境への配慮・資源の有効活用」という点で注目を集めています。

本実験は、国産古材の収集・加工・販売を行う古材日和グループのノウハウを活用し、池上駅改良で確保した古材を、古材日和グループの工場で駅舎の塗装や風合いを残した商品として加工し、古材日和グループ販売サイトなどを通じて「ステーションウッド」という商品名で2023年11月~2024年10月の期間で販売を予定しています。本実験で、池上駅改良で確保した古材の40%相当を再流通させることとなり、みんなのえきもくプロジェクトなどの活動と合わせて、池上駅改良で確保したすべての古材を再循環させることになります。
本実験において、古材日和グループの店舗網を活用して再流通・再資源化させ、古材流通の可能性と、その環境負荷低減効果を検証します。

東急電鉄は、今後も駅改修工事などで発生する古材の再循環を図ると共に、東急電鉄および古材日和グループは、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを積極的に推進していきます。

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