東急株式会社(以下、「東急」)、および株式会社東急モールズデベロップメント(以下、「TMD」)、株式会社東急パワーサプライの3社は、今冬に予想される電力需給ひっ迫という社会課題を踏まえ、家の電気を消して、商業施設へのお出かけ(「OFF&GO」アクション)を提案する「東急線沿線お出かけ節電プロジェクト」(以下、「本プロジェクト」)を2022年12月1日(木)から2023年3月31日(金)の4か月間、実施します。
本プロジェクトは、環境省が提唱する「脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動」に賛同し、東急とTMDが運営する渋谷ヒカリエやグランベリーパークなどの商業施設のテナント145店舗(11月25日時点)で使えるおトクな「節電クーポン」を特設サイトより発行するものです。家の電気を消して、商業施設などにお出かけすることで、誰もがおトクに楽しく過ごしながら「節電行動」に参加できるものと期待しており、環境省が推奨する「ウォームシェア」の生活スタイルを具現化する取り組みです。
本プロジェクトでは、各商業施設内、東急線車内にあるTOQビジョンなどグループの媒体を通じた周知活動に加えて、この取り組みに賛同をいただいている東京電力エナジーパートナー株式会社との協業により広く生活者のみなさまに参加いただけるように取り組んでいきます。
東急は、本年3月に発表した「環境ビジョン2030」において、環境と調和する街のコンセプトとして、「なにげない日々が、未来をうごかす」を掲げ、環境に良い行動が特別な負担感なく選択でき、誰もが持続可能な社会と地域環境の再生に貢献できるまちづくりを目指しています。
今後もさまざまなステークホルダーと社会課題解決に向け連携し、多様なニーズに対応した新たな価値の提供を行うことで「選ばれ続ける東急線沿線」の実現を目指します。
本プロジェクトの詳細は別紙の通りです。