大和市と、市内で運行する小田急電鉄株式会社、相模鉄道株式会社、東急電鉄株式会社の鉄道会社3社(以下、鉄道3社)は、「大和市歩きスマホの防止に関する条例」の効果を高め、安心・快適に通行・利用することができる公共空間の確保などを目的として、本日、2020年10月23日(金)に「歩きスマホ防止連携協定」(以下、本協定)を締結しました。
大和市では、2020年7月1日(水)に全国初となる「大和市歩きスマホの防止に関する条例」(以下、本条例)を施行し、市内駅前広場、路上などの公共空間での歩きスマホ防止に関する注意喚起を行ってきました。
鉄道3社も、国内の鉄道事業者45社局と電気通信事業者4社などが2018年から共同で実施している「『やめましょう、歩きスマホ。』キャンペーン」に参加しており、駅構内での「歩きスマホ防止」の注意喚起に積極的に取り組んできました。
大和市内は3路線8駅と鉄道網が充実しており、多くの方が生活の中で鉄道を利用しています。日々利用する駅構内での歩きスマホ防止を推進することがそのほかの場面での歩きスマホ防止にも繋がることから、大和市と鉄道3社が連携し、本協定締結に至りました。
今後は、市内各駅構内において、市の歩きスマホ防止に関する啓発ポスターの掲出や、本条例の周知を図る啓発放送の実施など、連携を強化します。
本件・別紙資料
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