●東日本旅客鉄道株式会社のグループ会社でベンチャーへの出資・協業を推進するCVCのJR東日本スタートアップ株式会社(代表取締役社長:柴田裕)、東急株式会社(取締役社長:堀江正博)、小田急電鉄株式会社(取締役社長:星野晃司)、株式会社西武ホールディングス(代表取締役社長兼COO:西山隆一郎)で構成される鉄道横断型社会実装コンソーシアム「JTOS(ジェイトス)」は、第一弾として、生物多様性ビッグデータから自然環境保全に取り組む株式会社バイオーム(代表取締役:藤木庄五郎)とネイチャーポジティブ(※)な社会の実現を目指し共創します。
●スマホカメラでいきものを撮影するだけで名前を判定できる、いきものコレクションアプリ「Biome(バイオーム)」内において、各社合同でのネイチャーポジティブイベント「駅からはじまるいきもの探し いきものGO」を開催します。アプリを通じて、参加者には鉄道沿線を巡りながら楽しく生き物のデータを集めていただき、集まったデータと各駅の所在地情報などと組み合わせて分析を行うことで、各沿線の垣根を越えた生物多様性の見える化を目指します。また取得されたデータを活用した環境保全の仕組みを構築していくことで、沿線地域の価値向上を目指します。
※ ネイチャーポジティブとは・・・企業・経済活動による環境への負荷を抑え「生物多様性を含めた自然資本を回復させる」ことを目指す取り組み。

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