美しい時代へ-東急グループ 東急

ニュースリリース

2016年8月30日

サテライトシェアオフィス「NewWork」を活用して働き方改革(ワークスタイル・イノベーション)を推進します

東京急行電鉄株式会社

当社は、2016年9月1日(木)から、従業員のさらなるワークスタイル・イノベーションの推進に向け、本社勤務員を対象に、当社が展開する会員制サテライトシェアオフィス「NewWork(ニューワーク)」(以下、「NewWork」)における勤務を可能とし、時間や場所に捉われない執務環境を整えます。

当社では、中期3か年経営計画の重点施策として「ライフスタイル&ワークスタイル・イノベーションの推進」を掲げ、お客さまに柔軟で快適な執務環境を提供すると同時に、従業員のワークスタイル・イノベーションの推進に向け、「スライド勤務」や「1時間単位での休暇」の導入など、働く時間の自由度を高める取り組みを進めてきました。

「NewWork」は、フリーアドレス型のデスク席のほか、Wi-Fi、会議室、テレフォンブース、複合機などを整備したシェアオフィスで、横浜や二子玉川、吉祥寺などの直営5店舗と、コワーキングスペースなどの提携店舗25店舗の利用が可能です。
 サテライトオフィスを有効に活用し、移動時間の短縮や直行・直帰による勤務を推進することで、従業員の生産性向上とワークライフバランスの実現を目指します。さらに、他社の従業員と同じ環境で執務することで刺激を受け、クリエイティブマインドの醸成に繋がることを期待します。

また、ワークスタイル・イノベーションの推進役として、風土醸成の中核を担う全管理職を対象とした管理職フォーラムを9月5日(月)に開催します。管理職フォーラムは、マネジメントに関する意識改革を目的とし、ワークスタイル・イノベーションの推進について管理職の理解を深めるとともに、株式会社ワーク・ライフバランス代表取締役社長の小室淑恵氏にご登壇いただき、長時間労働の是正や今後求められるマネジメントについてご講演をいただく予定です。
 
当社は今後も、従業員のワークスタイル・イノベーションを推進し、生産性の向上やワークライフバランスの実現に向け、場所や時間に捉われない働き方を提供するとともに、管理職の意識醸成によって、より働きやすい環境を整えていきます。

本件・別紙資料 (199.48 KB)