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ニュースリリース

2015年10月01日

渋谷駅前での持続可能なエリアマネジメントを目指す組織
「一般社団法人渋谷駅前エリアマネジメント」を設立

渋谷駅前エリアマネジメント協議会
一般社団法人渋谷駅前エリアマネジメント

渋谷駅前エリアマネジメント協議会を構成する、渋谷駅街区エリアマネジメント協議会/渋谷駅南街区事業推進者/道玄坂一丁目駅前地区市街地再開発組合/渋谷駅桜丘口地区市街地再開発組合/渋谷ヒカリエ管理組合/渋谷駅街区土地区画整理施行者の6者は、渋谷駅前での持続可能なエリアマネジメントを推進する組織として、2015年8月18日に一般社団法人渋谷駅前エリアマネジメント(以下、本法人という)を設立しました。
本法人は、渋谷を「世界に開かれた生活文化の発信拠点」とするために、渋谷駅前の公共空間において、屋外広告物の掲出スペースを確保し、掲出利用による収益を活用した取り組みを実施します。


具体的には、本年3月に東京都広告物審議会より承認を受けた東京都屋外広告物条例の特例による屋外広告物地域ルールおよび自主審査体制にもとづいて、渋谷駅前の公共空間に屋外広告物の掲出スペースを確保します。また、その掲出料による収益で、工事中のにぎわい創出や渋谷の将来像の情報発信、オリンピック・パラリンピックに向けたおもてなし活動への貢献、イベント等での清掃協力など、まちづくりのための公益的な取組みを行います。

本法人では、これらの取組みを持続可能なエリアマネジメント活動の展開について検証する社会実験として、関係諸官庁および事業者等と連携し、本年秋の開始を目指します。


今回設立した本法人は、再開発の工事期間においてもまちの活気やにぎわいを維持することを目的に、渋谷の魅力を駅前から発信する「SHIBUYA +FUN PROJECT」の実施主体として、さらにまちの発展に貢献していきます。


「渋谷駅前エリアマネジメント協議会」「一般社団法人渋谷駅前エリアマネジメント」の詳細は、別紙のとおりです。

本件・別紙資料 (398.22 KB)