美しい時代へ-東急グループ 東急

ニュースリリース

2015年8月21日

東急池上線戸越銀座駅リニューアル“木になるリニューアル”が始まります。

東京急行電鉄株式会社

当社は、沿線の皆さまがイキイキと働き、快適に暮らし、楽しみのある街を実現するために、新たな取り組みとして「いい街 いい電車 プロジェクト」をスタートさせました。
その一環として、2015年9月から、東京・多摩産材の木材による戸越銀座駅リニューアル「木になるリニューアル」に着手します。

これは、開業より約90年が経過した戸越銀座駅を、駅をご利用されるお客さまや周辺住民の方のご意見を参考に、木造駅舎の雰囲気を踏襲したリニューアルを行うものです。具体的には、東京都内で生産される多摩産材を用いたホーム屋根、トイレの建替え、駅舎内外装を改修すると共に、商店街と連携した駅施設のデザインやまちの情報発信機能等を整備し、まちの話題づくりと来街促進を図ります。2016年夏頃の竣工を予定しています。
この「木になるリニューアル」は、当社が「平成27年度東京都森林・林業再生基盤づくり交付金事業」において採択を受け、同事業の補助により実施するもので、都内の鉄道施設としては初めての事例となります。

今後も、地域にお住まいの方々と様々な魅力づくりに取り組み、更なる沿線の活性化に努めていきます。「木になるリニューアル」の概要は、のとおりです。

※木になるリニューアルの最新情報については、随時弊社WEBサイト「いい街いい電車プロジェクトhttp://ii.tokyu.co.jp/」にアップしていきます

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