川崎市と東京急行電鉄株式会社(以下、東急電鉄という)は、誰もが暮らしやすい、持続可能なまちづくりの実現に向け、東急線沿線を対象に包括連携協定を締結します。
東急電鉄は、川崎市内においても、宮前区の野川地区での土地区画整理に端を発する東急多摩田園都市の開発や、武蔵小杉の再開発事業などを沿線で進めてきましたが、開発から50年以上経過する地域もあり、今後沿線人口の高齢化や建物の高経年化の進展が予想されます。
これらを踏まえ、東急電鉄が持つノウハウや両者が持つ資源や強みなどを生かして、鉄道を主軸とする駅を中心としたまちづくりと沿線地域の特性に応じた利便性の充実、暮らしを支える持続可能なまちづくりに向けた取り組みを連携・協力して推進していきます。
包括連携協定の詳細は別紙の通りです。
1 連携・協力事項
(1)駅を中心としたまちづくりやアクセス向上に関すること
(2)沿線の暮らしやコミュニティの発展に関すること
(3)沿線の魅力向上に関すること
2 添付資料
○資料1 川崎市と東急電鉄との包括連携協定の締結
○資料2 川崎市と東急電鉄の主な取り組み事例
本件・別紙資料
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