美しい時代へ-東急グループ 東急

ニュースリリース

2014年8月14日

東急電鉄とグロービス経営大学院が共同研修を開催
「2022年の渋谷」に向け、東急電鉄の社員とMBA外国人留学生がインバウンド施策を共同で提案

東京急行電鉄株式会社
グロービス経営大学院

東京急行電鉄株式会社(以下、東急電鉄)とグロービス経営大学院(以下、グロービス)は、8月17日(日)から
30日(土)までの14日間、「グローバル・シェアリング・プログラム」(以下、当プログラム)を実施します。

当プログラムでは、東急電鉄の社員とグロービスMBAプログラム※の外国人留学生(2014年9月入学予定者)が、東京都内のホテルでシェアハウス形式の共同生活を送りながら、さまざまな研修プログラムに参加します。特に「2022年に渋谷が世界一訪れたい街になるために何をすべきか」というテーマについては、数日間の共同協議を通して具体的なアクションプランを策定し、各グループで発表します。当プログラムは主に平日夜間に実施し、週末にはフィールドトリップなどを行います。使用言語はすべて英語です。

東急電鉄は「日本一訪れたい街 渋谷」の実現を目指し、渋谷の魅力を高めるさまざまな施策を検討・実施しており、MBA留学生へのオリエンテーション機会を模索していたグロービスと、当プログラムを共同開催する運びとなりました。昨年初めて開催されたプログラムでは、東急電鉄が渋谷のインバウンド対応として検討していた、外国人旅行者向けフリーWi-Fiサービスが当プログラムを通じて提案され、2014年3月に 「Visit SHIBUYA Wi-Fi」として実現される一助となりました。

東急電鉄は、当プログラムを通じて、2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催の先を見据え、インバウンド強化を目的としたグローバル人材の育成に取り組んでいきます。
以  上

140814
本件・別紙資料 (258.69 KB)