東急電鉄株式会社(東京都渋谷区、取締役社長 福田 誠一)と横浜高速鉄道株式会社(横浜市中区、代表取締役社長 森 秀毅)は、沿線価値の共創を目的として結成した両社の若手社員を中心としたプロジェクトチームによる取り組みのひとつとして、横浜駅の地下2階南北連絡通路内に、駅のオープンスペース「HAMA B2(読み方:ハマビーツー)」を2025年12月12日(金)に開業します。「HAMA B2」では、さまざまな企画・イベントを展開するイベントスペースと、お客さまの手荷物などをお預かりするロッカースペースを設け、多くのお客さまにワクワクを提供します。
両社が乗り入れる横浜駅周辺は、近年多種多様な音楽施設が開業し、文化的なにぎわいを見せるエリアへと進化しています。さらに2027年には「2027年国際園芸博覧会」の開催が予定されており、国内外から横浜市内への多くの来訪者が見込まれています。
このたび、音楽ライブをはじめ、さまざまなイベントを目的に横浜駅を訪れるお客さまが、駅から街へ、または街から駅へ移動される際に、ワクワクを体感できる空間を両社で目指すこととし、「HAMA B2」を開業する運びとなりました。
イベントスペースでは、横浜駅周辺エリアで開催される音楽ライブや映画作品などと連携した取り組みをはじめ、今後さまざまな企画・イベントを展開する予定です。
ロッカースペースには、株式会社JR東日本スマートロジスティクスが開発した次世代の多機能ロッカー「マルチエキューブ」を導入、S・M・Lサイズのロッカーを総数で330ボックス設置し、お客さまの移動の際の手荷物預入のニーズに十分に応えます。多機能ロッカー「マルチエキューブ」は、通常の預入利用はもちろん、「マルチエキューブWEBサイト」から空き検索・事前予約も可能です。
詳細情報は、2025年12月上旬頃に改めてお知らせします。
「HABA B2」の概要は別紙をご覧ください。