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お知らせ

2025年10月22日

郊外住宅地における職・住・遊・学の近接を目指したミクストユースに向けた実証実験イベント「Hello neighbors!ー秋のまちじゅうフェスタ!地域をぐるっと、つながる一日ー」を開催!

~謎解きや周遊バス、学生パフォーマンスなど、多様な企画をまちじゅうの複数の広場で同時展開~

当社は、2025年11月15日(土)に、第5回目となるミクストユースに向けた実証実験イベント「Hello neighbors! -秋のまちじゅうフェスタ!地域をぐるっと、つながる一日-」(以下、本イベント)を東急田園都市線あざみ野駅からバスで約10分の郊外住宅地に位置するnexusチャレンジパーク早野(以下、チャレンジパーク)および周辺地域で開催します。

当社が進める「nexus(ネクサス)構想」のもと、多摩田園都市エリアにて郊外における生活者起点での自由で豊かな暮らしの実現を目指し、多様な企業・行政など(バディ)との連携により、職・住・遊・学が近接したWalkable Neighborhood(歩きたくなるまち)の創出を推進しています。本構想に基づく取り組みとして、本イベント開催中は、チャレンジパーク周辺でも多様なバディによる複数のイベントが行われ、各イベントへ参加するために、まちを歩いていただくことで、エリア全体での賑わいと回遊性の創出を図ります。

本イベントが行われるチャレンジパークでは、地域住民やバディが企画したさまざまなワークショップやパフォーマンス、キッチンカーの出店などの企画を実施します。
UR虹ヶ丘団地と虹ヶ丘公園では、UR都市機構と川崎市が連携したイベント「虹のまちにわフェス2025」を開催し、特設パフォーマンスステージでの地域住民による発表会や、川崎市立虹ヶ丘小学校50周年を記念したベンチの設置、公共空間を活用したみちあそびなどを実施します。また、嶮山公園では横浜市青葉区が「みんなのすすき野フェス」を開催し、東急SレイエスFCと連携したスポーツ企画や、和太鼓演奏、應援團デモンストレーションなどの近隣の学生によるパフォーマンスを実施します。
これらの同時開催イベントに併せて、川崎市、横浜市青葉区、UR都市機構、当社の4者の連携によるなぞとき企画、回遊無料バス、電動車いす体験などを実施し、イベントを楽しみながら虹ヶ丘・すすき野エリア全体の回遊性の向上を図るとともに、各会場で学生によるパフォーマンスなどを行うことで、地域に賑わいを創出しながら、若年層がこの地域を知り、関わるきっかけを創出します。

今後も、多摩田園都市エリアの課題や生活者の多様なニーズを調査し、バディと連携しながら郊外住宅地でのミクストユースを含め、複合的なアプローチで解決に取り組むとともに、新規事業領域の探索や新規サービスの開発を推進し、Walkable Neighborhoodの実現に邁進します。

キービジュアルおよびチャレンジパーク写真