当社は、田園都市線地下区間5駅(池尻大橋駅~用賀駅)のリニューアルプロジェクト「Green UNDER GROUND」として、2023年5月15日(月)から桜新町駅リニューアル工事(以下、本工事)を進めています。
今般、本工事の進捗に伴い、2025年8月30日(土)初電から、改札窓口・きっぷ売り場をリニューアルし、位置を変更します。
本工事期間中はご不便をおかけしますが、ご理解ご協力をお願いします

本工事は「WITH THE CHERRYBLOSSOMS」をコンセプトとし、ステーションカラーである桜色の既存タイルを最大限生かしながら、桜新町駅周辺の風景や人々の暮らしに寄り添うような空間の創出を目指しています。
地下2階、地下3階のホーム階では、桜並木を想起するアーチ状の壁面を新設するとともに、地上部においても駅周辺の桜並木に溶け込むよう、北口、西口の出入り口上家を木材で新設する工事を行っており、使用木材の一部には青森県産材を取り入れ2004年から続く「桜新町ねぶた祭り」をはじめとする桜新町と青森の交流の歴史を受け継ぐなど、地域とつながる駅づくりを進めています。
本工事については2023年度から着工し、2026年度夏ごろからの順次竣工を予定しています。
当社は今後も、脱炭素・循環型社会の推進および街の特色が感じられる駅空間の実現に取り組み、東急線沿線地域とのつながりをつくり、人々が行き交う豊かで活気のある街づくりに貢献します。
別紙を含めた本件に関するPDFはこちら
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