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お知らせ

2025年7月17日

「FTSE4Good Index Series」および「FTSE Blossom Japan Index」の構成銘柄に2年連続で選定
MSCI ESG格付けにおいて最高評価の「AAA」を2年連続で獲得

当社は、代表的なESG投資指数である「FTSE4Good Index Series」と「FTSE Blossom Japan Index」の構成銘柄に2年連続で選定されました。また、MSCI ESG格付けにおいて最高評価の「AAA」評価を2年連続で獲得しました。

「FTSE4Good Index Series」および「FTSE Blossom Japan Index」は、グローバルインデックスプロバイダーである英国のFTSE Russell社により開発され、環境、社会、ガバナンス(ESG)について優れた対応を行っている企業のパフォーマンスを測定するために設計されたもので、サステナブル投資のファンドや他の金融商品の作成・評価に広く利用されます。FTSE Russell社の評価は「コーポレートガバナンス」、「人権」、「労働安全衛生」、「腐敗防止」、「気候変動」といった分野について行われており、「FTSE4Good Index Series」および「FTSE Blossom Japan Index」の構成銘柄である企業は、環境、社会、ガバナンスに関するさまざまな基準を満たしています。
また、米国のMSCI社によるMSCI ESG格付けでは、「環境」分野での脱炭素に向けた取り組みや、「社会」分野での安全や人的資本への取り組みが高く評価され、2年連続で最高評価の「AAA」評価となりました。MSCI ESG格付けは、企業がESG(環境、社会、ガバナンス)のリスクと機会の管理状況をMSCI社が調査・分析し、最高ランクの「AAA」から「CCC」までの7段階に格付けするもので、ESG投資の世界的な評価指標とされています。

なお、当社は同じく世界的ESG投資指数である「MSCI Selection Indexes」のほか、「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」、「MSCI日本株ESGセレクト・リーダーズ指数」、「MSCI日本株女性活躍指数(WIN)」、「S&P/JPXカーボン・エフィシェント指数」、「Morningstar日本株式ジェンダー・ダイバーシティ・ティルト指数(除くREIT)」および「SOMPOサステナビリティ・インデックス」にも選定されており、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が採用する日本株のESG投資指数(6種)全てにおいて2年連続で選定されています。

当社は、「安全・安心」「まちづくり」「生活環境品質」「ひとづくり」「脱炭素・循環型社会」「企業統治・コンプライアンス」をサステナブル重要テーマ(マテリアリティ)として設定しており、これらに向き合い、「未来に向けた美しい生活環境の創造」および「事業を通じた継続的な社会課題解決」に取り組んでいく“サステナブル経営”を経営の基本姿勢とし、ESGへの取り組みを強化し、非財務価値を高めることにより、持続的企業価値向上に努めていきます。