46複合発酵設備「ツクリテ」サービスイメージフューチャー・デザイン・ラボは「今をゆさぶり、未来を多彩に。」をビジョンとして活動するイノベーション推進組織です。「新たな事業領域の探索」「社内起業家育成制度」「オープンイノベーション」の3つの機能を通し、事業創造に取り 組んでいます。未来の社会課題を想定し、バックキャスト思考で新たなライフスタイルの構築につながるテーマを設定し、事業創出を目指しています。「株式会社長大」「東建産業株式会社」と連携して、水資源使用量の削減を通じた循環型社会の実現を目指し、「SOIL」(P.47参照)に複合発酵技術を活用した水循環システムを2025年4月から導入しました。2023年2月から約2年にわたり、宮古島市にある「まいぱり」宮古島熱帯果樹園で、このシステムに関する実証実験を行ってきた結果、安定的な稼働と高い汚水処理能力を確認できたことから、都心エリアでの稼働の検証を開始しました。「SOIL」では、トイレやキッチンなどから排出される汚水を複合発酵設備で浄化し、トイレ洗浄用水として再利用します。浄化には生物処理(複合発酵技術)を活用して残留性のある化学薬品を一切使用せず、微生物の働きによって再利用可能な水まで浄化することで、環境に優しい排水処理を実現します。2019年6月から、IT企業各社や自治体と共に、渋谷区立小・中学校でのプログラミング教育などを支援 する「Kids VALLEY 未来の学びプロジェクト」を推進しています。2024年11月からは、「まちづくり」テーマの探究学習を支援しています。当社社員が講師を 務め、街や施設でのフィールドワークなど、リアルな体験を組み合わせた授業を提供しています。2025年 9月からは、渋谷区の「未来共創空間」の運営を受託しており、最新機器の活用や、企業との共創的な学びを通して、小・中学生の創造性や探究心を育んでいます。今後も産官学連携のさまざまな取り組みを進め、次世代に必要な資質を持つ人材を育成していきます。地域ファンづくりのWebプラットフォーム「ツクリテ」は、まちでの"楽しみごと"の開催や"困りごと"の解決などを企画する「主催者」と、興味関心のある活動を知り、参加し、仲間として関わる「参加者」をつなぐサービスです。2025年5月から世田谷区内で実証実験を実施し、2026年4月から同区と協定を締結して本格的な事業展開を開始しました。今後は、場所・モノ・資金といった地域活動に必要なあらゆる資源を包括的にマッチングできる機能への拡充を目指すとともに、東急線沿線や当社とゆかりのある全国の自治体への展開を加速させ、都市部と地方部をつなぐ関係人口創出モデルの構築を目指していきます。このサービスを通じ、「まちと人の新しい関係」づくりによって、地域の担い手確保とともに持続的な地域社会の実現に貢献していきます。 2025年11月より、空間重畳(ちょうじょう)技術を用いた施設を、世界で初めてオープンイノベーション拠点「SOIL」に設置しました。この技術は、ARゴーグルを通じて遠隔地の人々と同一空間にいるようなコミュニケーションを可能にします。距離の制約を超えたリアルなオンライン体験により、新たな働き方や暮らし方を提案し、社会課題の解決を目指します。2026年からは、多様な産業での活用に向けた、企業や行政向けの体験デモンストレーションや、実証実験の準備を進めています。超循環型社会プロジェクト教育・学びプロジェクトツクリテコモングラウンド新たな事業領域の探索フューチャー・デザイン・ラボ
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