TOKYU CORPORATION 2016-2017
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環境マネジメント推進体制当社では、1998年に環境専任組織を設置しました。1999年には長津田車両工場(現:長津田車両区、長津田整備区)が私鉄の鉄道車両整備工場としては初めて、2000年には本社で、それぞれISO14001の認証を取得し活動しています。2015年度はISO14001およびISO14001に準拠した環境マネジメントシステム「東急電鉄エコアッププログラム」により、66の事業所において、89の目標を掲げ環境負荷低減に取り組みました。また、「環境を保全するためのコスト」と、それによる「環境保全効果」および「環境保全に伴う経済効果」を把握し、相互比較により環境保全効果を評価する手段として、環境会計を実施しています。鉄道事業や不動産事業をはじめとして、当社全体のCO2排出量の低減に努めています。鉄道事業、都市開発事業の地球温暖化対策については、各事業ページをご覧ください。東急グループ各社が推進するさまざまな環境活動をより多くのお客さまにご理解いただくために、2000年から「WE DO ECO.」という統一的なキャッチフレーズで広告シリーズを展開しています。資源のリサイクルや緑化活動などの環境に関するさまざまな取り組みを、ポスターやホームページなどで紹介しています。環境マネジメントシステム地球温暖化対策WE DO ECO.告知ポスター本社部門 ISO14001 認証取得取締役社長専任組織CSR推進室 CSR推進部 環境課CSR経営推進委員会構成員:執行役員以上の経営層本社環境保全体制事業所環境保全体制●環境影響調査実施 ●全事業所で数値目標を掲げた環境活動を実施●意識向上に向けた環境教育の実施 ●環境関連法規制等の順守強化◎鉄軌道事業管理部門◎不動産・その他事業管理部門◎一般管理部門ISO14001に準拠した環境マネジメントシステムにより、身近な環境活動に取り組んでいます。 「みど*リンク」アクションは、公募によって寄せられた地域の緑化活動の企画の中から、特にすぐれた企画に当社が支援を行うことで、「みどり」をきっかけにしたまちづくり・コミュニティーづくりを応援する活動です。また、東急グループのクレジットカード「TOKYU CARD」の会員が、東急線各線や東急バスにPASMOまたはSuicaを使用して乗車し、東急グループの商業施設で、専用端末にタッチすると、当社が1タッチにつき5円を「みど*リンク」アクションの活動資金として拠出する、「乗ってタッチ みど*リンク」も行っています。これらの活動により、「みどり」の取り組みが「リンク(つながり)」し、ますます“豊かで元気あふれる街”になり、未来につながっていくことを地域の皆さまと共に目指します。次代を担う子どもたちへ向けた、環境教育用普及啓発の小冊子として「こども環境報告書2016」を作成しました。また、当社が運営する「電車とバスの博物館」において、小学校低学年を対象とした環境講座「親子環境教室」を開催しました。「みど*リンク」アクション+乗ってタッチ みど*リンク次代を担う子どもたちへの環境教育の取り組み会社では、環境省がより取り組みやすい環境マネジメントシステムとして浸透を図っている「エコアクション21」、「グリーン経営」や「PEFC森林認証プログラム」などの認証を取得しています。グループ会社の認証維持に際しては、当社ならびに認証取得経験のあるグループ会社の環境担当者が内部監査などを支援しています。2003年度から、環境負荷の大きいグループ会社を対象として環境影響調査を実施し、事業活動が及ぼす影響を定量的に把握しています。各社ごとの長期計画や目標、実績などをグループ内で共有しているほか、環境経営推進に役立つ情報を共有し環境活動のレベルを高めることを目的として、東急グループ環境情報交換会を開催し、合わせて有識者によるセミナーも実施しています。2008年度には、グループでの環境活動をさらに推進することを目的として表彰制度「東急グループ環境賞」を創設しました。「親子環境教室」の様子57

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