TOKYU CORPORATION 2016-2017
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とりが健康で明るく生き生きと働くことが、安全の確保とお客さまに対する心のこもったサービス提供への第一歩であると考えています。人事制度·運用の拡充多様性が生かせる働き方「ワークスタイル・イノベーション」の推進に向け、従業員のワークライフバランスをさまざまな面からサポートしています。現在、次世代育成支援対策推進法に基づいて策定・提出した行動計画に沿って、環境整備の取り組みを進めています。主な取り組みについては、p60ダイバーシティへの取り組みをご覧ください。有給休暇の取得率と取得促進2015年度の有給休暇付与日数に対する取得率は86.8%で、全産業(47.6%)や運輸業(51.1%)※と比較すると十分高位にあるといえますが、休暇の取得が進まない従業員については、休暇を取得できるよう働きかけを行うなど、休暇取得を促進しています。※厚生労働省調査福利厚生制度従業員とその家族の福利を充実させるため、法律で定められた健康保険などの福利厚生制度(法定福利)以外にも、当社独自で設けた福利厚生制度(法定外福利)があります。労働組合とのかかわり労働組合活動は自主的に行われていますが、従業員が働きやすい職場環境の整備と会社の発展に向けて、労使双方が対等の立場で信義誠実の原則に従い、さまざまな取り組みを進めており、健全な労使関係を維持しています。なお、2016年3月31日時点における労働組合の組織率は90.9%です。東急グループは、「自然環境との融和をめざした経営を行う」という経営理念のもと、グループ各社で環境活動を推進しており、当社をはじめ10社1学校法人がISO14001の認証を取得しています。一部のグループ東急グループは、環境経営を推進し、事業活動における環境負荷を低減するため、積極的に環境活動に取り組んでいます。東急グループの環境マネジメント環境活動亜細亜学園(1941年設立)大学、短期大学、大学院、留学生別科を設けて、 一人ひとりの個性を尊重した、常に時代の一歩先を行く教育を通じ、国際社会とりわけアジアの発展に貢献できる人材を育成しています。 「お客さまに選ばれる企業」であるために、社員が共有すべき価値基準として「東急バリュー」を打ち出しています。キーワード 「東急バリュー」は、「顧客価値」「挑戦」「共創」の3つの「志」と、「考える」「すばやく動く」「対話する」「やり抜く」「学習する」の5つの「行動」から成り立っています。社員が業務を行うときは、3つの「志」に基づいて判断し、5つの「行動」を意識して取り組むことを求めています。実践によって実現する姿 「東急バリュー」に基づき高い志を持ち、自ら考え、主体的にやり抜くことで、「より自由闊達で明るく前向きな組織風土が醸成され、当社のすべての事業の根幹である『安全』と『安心』をより一層高いレベルで追求できるようになり、お客さまからさらなる『信頼』を寄せていただけるようになる」といった姿が実現できると考えています。人材育成へのつながり当社では、この「東急バリュー」の概念に基づく人材育成体系を整備し、「東急バリュー」を実践できる人材を数多く育成することを目指しています。2012年の4月に、「10年先の社会情勢・事業環境を見据えた実効性の高い人材の『育成』『活用』『支援』」をテーマに、人材育成体系を再構築しました。具体的には、「中長期視点・連結視点を持つ経営者候補の育成強化」「多様かつグローバルな事業展開に対応できる人材の育成」「主体的なキャリア意識の醸成」をポイントに掲げ、各種カリキュラムを整備しています。快適で働きやすい職場環境をつくり、従業員一人ひ東急バリュー従業員の環境づくり労働環境づくりと雇用亜細亜大学 キャンパス56

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