TOKYU CORPORATION 2016-2017
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二子玉川で未来を見据えたまちづくり■■ 次世代モビリティのまちづくり活用■■ 駅周辺エリアを舞台にしたアートフェスティバル「TOKYO ART FLOW 00」■■ クリエイティブ·シティを目指して二子玉川が「日本一働きたい街」となるために、人々の交流を通じて創造性あふれる発想を生み出すことを促し、知的創造による新しい価値の提供に取り組んでいます。2010年8月、「クリエイティブ·シティ·コンソーシアム」は、日本が抱える多種多様な課題に正面から向き合いながら、人々が創造性を発揮できるクリエイティブ·シティを、二子玉川をモデル地区として整えようという企業などと共に設立されました。2016年最新のテクノロジーや規制緩和などの手法を積極的に活用し、まちづくりにイノベーションを創出していくことを目指しています。その一環として、セグウェイジャパン株式会社および二子玉川地区交通環境浄化推進協議会と共同で、都市における次世代モビリティ活用のあり方について研究を進めてきました。2016年度から、経済産業省の企業実証特例制度による規制の特例を受け、民間主体としては国内初となるセグウェイを活用した、まちなかツアープログラム「セグウェイツアー in 二子玉川」を開始しました。ツアーでは、二子玉川周辺の公道、区立公園敷地、河川敷地などの公共スペースにおける走行許可を受け、街全体を周遊します。参加者は、街を楽しみながら、周囲を見回し、コミュニケーションをとることに優れた乗り物であるセグウェイの特徴を生かし、交通マナーへの意識を深めていただく内容となっているほか、ツアー収益は地域の交通安全活動に還元される仕組みとなっています。2016年7月の3日間、都市と自然の接点・二子玉川河川敷において「Human's Nature」をテーマに、アーティストと市民による創造と探求の場を形成することを目的としたアートフェスティバル「TOKYO ART FLOW 00」を開催しました。二子玉川地域に関わる企業、地域、大学、行政などが参画する実行委員会のもと、多摩川河川敷をメーン会場に、パブリックインスタレーショコラボレーションのプラットフォーム「クリエイティブ·シティ·コンソーシアム」8月1日現在、法人会員64社、個人会員7名、学術会員14名、研究会員2名、後援会員23団体が参加し、 これまで産·官·学·民連携によるさまざまな研究·社会実験などを実践しつつ、イベントなどを通じて新たな都市のあり方を発信してきました。2015年度からは活動の第2フェーズと位置づけ、アドバイザリーボード·メンバーである国内有数の 有識者の意見を取り入れつつ、モデル地区二子玉川を中心に渋谷·自由が丘を結ぶエリア「プラチナ·トライアングル」をターゲットに活動をさらに活性化させています。このような取り組みを通して、次世代に向けたまちづくり活動を進めていきます。ンや映画上映、グランピングを楽しむコンテンツなどを実施。街全体を巻き込みながら、 さまざまなプログラムを行いました。TOKYO ART FLOW 00セグウェイツアー in 二子玉川35

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