TOKYU CORPORATION 2016-2017
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サービスと安全をつくる意識向上と技術伝承サービス介助士お身体の不自由なお客さまやご高齢のお客さまなど、全てのお客さまに安心してご利用いただける鉄道を目指し、サービス介助士の資格取得を推進し、歩行の介助や車いす操作などのスムーズなお手伝いを心掛けています。鉄道技術アカデミー鉄道事業の電気部門、工務部門、車両部門から選抜された技術員を対象に、2011年度より「鉄道技術アカデミー」を定期的に開講しています。鉄道技術アカデミーは、それぞれの専門分野外の技術·知識や制度はもちろん、運転法規などの法令や制度、他社事例など多岐にわたる分野を学び、部門を超えた視野を身に付け、横断的な取り組みを起こせる人材を育成するために設立されました。技能競技会・技術競技会・コンクール技術部門では、設備の更新に伴う機器の性能向上により、部品などの故障や劣化による取り替えが少なくなってきている現状をふまえ、組織の技術力強化やベテランから若手への技術伝承、従業員のモチベーション向上などを目的に、競技会や技能講習会を定期的に実施しています。また、運転部門では、車掌の技能コンクールを、駅部門では接客選手権を実施しています。鉄道技術アカデミーの様子車両部門の技能競技会送り出せなくなる「心室細動」が起きた場合に、電気ショックを与え、心臓のリズムを正常に戻すための機器です。非常時には、どなたでもご利用いただけます。東急線では、ホーム·コンコースで公衆無線LAN(Wi-Fi)サービス対応を順次進め、2013年8月にこどもの国線を除く全駅で、主要携帯電話会社3社を含む各通信事業者のWi-Fiサービスをご利用いただけるようになりました。2013年12月には、高速インターネット通信が可能なWiMAXサービスも、こどもの国線を除く東急線全線でご利用いただけるようになりました。さらに、一TOKYU Wi-Fi スポット東急線を利用されるお客さまからさまざまなご意見を伺い、東急線のサービス向上につなげるために「東急電車モニター」を毎年募集して、アンケート調査などへのご協力をお願いしています。東急電車モニター東急線の駅付近や高架下など、東急線31駅に駐輪場を整備しています。駅の利便性を高めるとともに放置自転車を減らし、駅周辺環境の整備に努めています。有人駐輪場では、子どもや地域住民の方を犯罪被害から守るため、万が一の際は子どもが助けを求めることができる「こども110番の家」(神奈川県)、「こどもSOSの家」(大田区)、「こどもをまもろう110番」(世田谷区)の活動にも参加しています。また、二子玉川駅と新丸子駅の駐輪場では、サイクルシェアサービス(自転車共同利用)を行っています。このサービスは、駐輪場が所有する自転車を複数のお客さまで共同利用するレンタサイクルシステムで、お客さまは自転車の所有やメンテナンス、駅駐輪場の確保などが不要になります。駐輪場とサイクルシェアのホームページを開設し、詳しい利用方法などをご案内しています。駐輪場の整備資格取得者の名札より分かりやすい案内を目指し、各種案内サイン、路線図、運賃表などに駅ナンバリングを導入し、路線カラーで表示しています。駅ナンバリングの導入部のトンネル内でも通信事業社各社の携帯電波が届くように、設備の増強·整備を進めています。東横線田園都市線池上線東急多摩川線世田谷線こどもの国線目黒線大井町線21

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