TOKYU CORPORATION 2016-2017
17/88

お客さまが足を踏み外して列車とホームとの隙間に転落しないように、ホームの側面に隙間を狭めるためのくし型状のゴム(転落防止ゴム)の設置を順次進めています。また、ホームの下には転落報知器を設置しています。万が一お客さまがホームから転落した際などには、センサーが作動して駅係員や乗務員に転落を知らせます。転落防止ゴムと転落報知器線路転落による人身事故を防ぐため、世田谷線および、全駅にホームドアが設置されている目黒線を除く81駅のホームに、非常停止ボタンを設置しています。ボタンを押すと、付近の列車は緊急通報を受信し、運転士のブレーキ操作により緊急停止します。非常停止ボタンホームドアが整備されるまでの間、早期に実現可能な転落抑止策として、東横線、田園都市線、大井町線にホーム安全柵を設置しています。国土交通省の基準に基づいて、2通路以上の避難通路の確保や、火災時におけるホーム階の排煙のための非常電源設備の設置などの対策を、全ての地下駅で実施済みです。列車運行に必要な電力は、沿線に設置した複数の 変電所から供給しており、一部の変電所が停電しても 列車の運行は確保できます。また、全ての電力供給が ストップし、駅間で列車が停止する状況になった場合でも、車両に搭載したバッテリーにより車内の非常照明や放送設備などは正常に機能します。地下駅では停電に備えて非常用発電機を設置しており、トンネル内を含めた非常照明や駅放送設備など、防災上必要な機能が確保されています。地下駅の火災対策停電対策通路を増やして避難経路を確保した三軒茶屋駅停電時に稼働する、駅の非常用発電機さまざまな安全対策非常停止ボタンと案内看板ホーム側面に取り付けた転落防止ゴム駅構内で不審物や不審者を発見したときや、トラブル発生時、また、お身体の具合が悪くなったときなど、駅係員·警備員のお手伝いが必要となった際に通報いただける、防犯ボタンやインターホンをホーム上やトイレに設置しています(列車は止まりません)。防犯ボタン·インターホンインターホンならびに案内看板防犯ボタン防犯カメラ駅構内の状況確認や犯罪抑止を目的として、ホーム、改札口、券売機、定期券うりばなどに防犯カメラを設置しています。2016年3月末現在で、2,891台を設置済みです。駅係員、警備員の巡回日頃から、定期的に駅係員および警備員が駅構内を巡回し、不審物、施設の不備などお客さまに危険が及ぶ箇所がないか、確認、警備を実施しています。また、お客さまの流れの変化などに対応し、警備体制の見直しも行っています。駅構内の防犯体制駅構内の警備防犯カメラホーム安全柵ホーム安全柵15

元のページ 

page 17

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です