安全運行へのお願い

ベビーカー、車いすなどをご利用のお客さまへ

車いす、ベビーカーなどを利用されるお客さまへお願いです。駅構内で止まるときは、必ずブレーキ・ストッパーをおかけください。また、駅ホームでお待ちいただく際は、線路に対して平行になるようお止めください。すべてのお客さまに安心して駅を利用していただくために、ご協力をお願いします。

アルミ風船を駅構内に持ち込む際のご注意

浮遊したアルミ風船が鉄道の電線などの設備に接触すると、列車が運行できなくなるなどの影響があります。駅構内にアルミ風船を持ち込む際には、絶対に離さないようお願いします。もし、駅構内で手を離してしまった場合は、すぐに駅係員にお知らせください。

安全運行にご協力をお願いします

お客さまへ、安全運行へのご協力のお願いです。発車間際の駆け込み乗車は、ドアに挟まれたり、転倒したりするなど、思わぬけがにつながります。また、列車遅延の原因にもなり、大勢のお客さまのご迷惑ともなります。発車のベル・サイン音が鳴り終わりましたら次の列車をお待ちください。安全運行と定時運行にご協力くださいますよう、お願い申し上げます。

「非常停止ボタン」と「防犯ボタン」

東急線の駅(一部を除く)には、非常停止ボタンと防犯ボタンを設置しています。

*危ない!列車を止めるときは…非常停止ボタン

非常停止ボタン

お客さまがホームから線路に転落した場合などにボタンを押すと、付近の列車が緊急通報を受信、運転士のブレーキ操作により緊急停止して、事故を未然に防ぎます。

*係員を呼びたいときは…インターホン

不審物を発見したときや、お体の具合が悪いときなど、お困りごとがありましたら「インターホン」で駅係員にお知らせください。係員が対応し、必要に応じて駆けつけます。(列車は止まりません)

踏切の無理な横断は大変危険です

踏切を強行突破するトラック

踏切の無理な横断は、思わぬ事故の原因になります。また、事故防止のため安全装置が働いて、接近してくる列車に停止信号が送られることによりダイヤが乱れ、列車を利用される多くの方々にご迷惑がかかります。東急線では2009年度、一年間に50件(こどもの国線3件含む)も遮断かんが折られる事象が発生しました。警報機が鳴ったら無理な横断をしないようにお願いします。

安全運行に必要な除草を行っております

線路や車庫等、鉄道運行に必要な設備がある当社敷地内において、雑草が繁茂する事により、見通しが悪くなることや、それに起因する火災などを防ぐため、人手による刈り取りや、薬剤散布、防草シート設置などを組み合わせ、対応しております。なお薬剤散布を行う場合は、国が定めた安全性、信頼性を満たす薬剤を、用法・容量、および気象条件等をはじめとした使用基準を遵守し、周辺環境に影響を及ぼさないよう、実施いたします。

東急線の線路の近くで工事をされる方へ

線路の近くで行う住宅や施設などの工事を近接工事といいます。近接工事では鉄道施設に影響をおよぼす可能性があるため、場合によっては大惨事を招く危険があります。
近接工事をされる際は、皆さまの安全と列車の安全運行を確保するため、事前のご相談をお願いしておりますので、ご理解とご協力をお願いします。

東急線の線路の近くで工事をされる方へ