輸送の安全確保―保守管理

日々の確認・管理

線路の保守

昼間は、保線係員が列車の乗務員室から、または線路上を歩いて線路に異常がないか点検・確認します。最終列車から始発列車までの間には、マルチプルタイタンパ、レール探傷車、およびレール削正車などの保守車両を使用して線路の保守を行っています。緊急時に備えたレール交換等保守作業も随時実施しております。

レール交換(レール切断)

分岐器検査

車両の保守

元住吉、長津田、雪が谷大塚、上町にある検修施設で、定期的に車両の検査を行っています。また、4年に一度、長津田車両工場で車両を分解して検査・メンテナンスを行います。各機器の異常の有無やブレーキの効き具合、台車・車軸・連結器の探傷試験、車輪の摩耗など、走行に関するすべてを確認します。

検車区で3か月ごとに実施する床下機器点検

制御装置の点検

電気設備の保守


信号設備検査(転てつ器検査)

信号保安装置や踏切保安装置、列車無線、非常停止ボタンなどを定期的に検査しています。昼間に検査できないところは、最終列車から始発列車までの間に検査を行っています。

電車線検査


電車線検査

電車線に添架する設備の点検等を5年周期で執り行います。昼間作業では、実施困難なため最終列車から始発列車の間で、主に軌陸車を用い検査を進めています。

ルールブックの携帯

当社の技術部門の係員は、業務にあたる際、常に「安全衛生作業心得」や「安全手帳」を携帯しています。安全かつ円滑な業務遂行のためのルールをまとめた冊子です。安全方針や安全行動規範はもちろん、現場での着実な業務遂行に必要な具体的ルールを遵守し、日々の業務にあたっています。