美しい時代へ-東急グループ 東急

東京都 時差Biz推進賞でワークスタイル部門を受賞!

~朝のピーク時間帯の混雑緩和、社内の働きやすい環境づくり~

2018年11月27日

当社は、鉄道会社として朝のピーク時間帯の混雑緩和、社内の働きやすい環境づくりと生産性向上を目的として、従来から働く「時間」「場所」の自由度を高める様々な取り組みを実施しています。この度、東京都が実施する快適通勤ムーブメント「時差Biz」と連携した一連の取り組みが評価され、「時差Biz推進賞 ワークスタイル部門」を受賞しました。
具体的な取組内容は以下のとおりです。

(1)当社での取り組み

●分散出社、特に「朝型勤務(アーリーワーク)」の推奨
・朝7時30分までに出社した本社勤務員を対象に、セルリアンタワー東急ホテルのブレッド、もしくはスムージーを提供
【実施期間:2018年7月9日~8月10日(時差Biz夏の集中取り組み期間)】
・打合せ時間のコアタイム設定、始業チャイムの廃止

●テレワークによるオフピーク通勤の推奨
・当社が運営するサテライトシェアオフィス「NewWork」との連携
・テレワーク周知活動として他社とのテレワーク連携イベントの実施


(2)東急グループ各社での取り組み

●東京都内に事業所がある東急グループ約40社への呼びかけの結果、全社が「時差Biz」に参加登録
各社が「時差Biz」に取り組みやすい環境の整備や、従業員のオフピーク通勤推奨を実施
【東急グループ各社 取り組み事例】
・サテライトシェアオフィス「NewWork」でのテレワーク導入に向けたトライアルを実施
・スライド勤務の対象時間を1時間拡大

当社では、時差Biz夏の集中取り組み期間(2018年7月9日~8月10日)は、1日約100名が朝型勤務を実施し、テレワーク利用率も約40%と、過去最高となりました。また、時間外労働時間も、対前年同月比8%減少するなど、削減に一定の効果がありました。今後も東急線各線の朝のピーク時間帯の混雑緩和、社内の働きやすい環境づくりと生産性向上を重要な課題と位置づけ、今後も東急グループ一丸となって、恒常的な「時差Biz」の取り組みを実施していきます。

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