
睡眠時無呼吸症候群(SAS:Sleep Apnea Syndrome)は、気道の閉塞などの原因で、睡眠中に何回も呼吸が止まる病気です。
いびきや起床時の頭痛、日中の眠気や倦怠感などの症状があります。また、高血圧や脳卒中などの循環器疾患や、糖尿病などの合併症を引き起こすこともあります。そのうえ、日中の眠気のために、交通事故や産業事故などを引き起こす可能性があります。
ですから、患者さまの症状に合わせた、適切な検査と治療が必要です。

このような症状がある方は、当院のSAS専門外来へ!
※SAS専門外来:火曜日 13:30~15:30
ご予約は、03-3717-0507(内科直通)
電話受付時間:10:00~16:30
(SAS専門外来の指定の日時にご都合がつかない場合はご相談ください。)
睡眠時無呼吸症候群の原因や重症度を調べたり、治療方法や処方を決定するためには十分な検査が必要です。在宅で行える簡便な方法もありますが、一般的には入院して、いろいろな電極やセンサーなどの検査端子を身体に取り付けて眠り、睡眠状態を調べるポリソムノグラフィー(PSG)という検査を行ないます。
睡眠時無呼吸症候群の原因や重症度を調べたり、治療方法などを決定するためには十分な検査が必要です。PSG検査は、睡眠の状態を全体的に調べる検査です。入院して頂いて、脳波や心電図、胸部の動き、血中の酸素量などの検査端子を身体に取り付けて一晩寝ていただきます。痛みは全くありません。
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中等~重症睡眠時無呼吸症候群には、CPAP療法が治療の第一選択といわれています。
軽症~中等症には他の治療法が選択される場合もあります。
(減量、禁煙、禁酒、睡眠薬服用の減量など)
鼻マスクから気道に空気を送り込み、気道の閉塞を防いで無呼吸を無くす治療法です。
CPAP治療を受けて頂く場合は、睡眠ポリグラフィー検査後さらに1~2日の入院が必要となります。また、当検査後いったん退院し、後日CPAP治療を導入することも可能です。
CPAP装置
CPAP治療風景
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(マウスピースなど)
肥大した扁桃腺やアデノイドの切除手術です。
睡眠時無呼吸症候群を治療すると、日中の眠気や倦怠感だけでなく、睡眠時無呼吸症候群による合併症を予防したり改善したりすることが可能です。しかしながら、その治療法は、単に薬を服用するだけで治療できるものではありません。また、睡眠時無呼吸症候群の重症度や患者さまの症状に応じた治療が必要になります。