本文へジャンプ
美しい時代へ・東急グループ
ここから本文です

疾患等の紹介

皮膚科疾患全般 「意外と知らない皮膚の話」~かゆみ、水虫について~

皮膚は外界と体の境界をなし、顔の表情を作りスキンシップを担うといった役割を持っています。毎日見て触れている皮膚ですが、意外と知らないこともあるのではないでしょうか。そこでよく皮膚科医に投げかけられる質問をまとめてみました。

かゆくて困る

虫刺されや湿疹、かぶれ、じんましん、水虫などになったときに困るのがかゆみです。かきむしると気持ちがすっきりしますが、かけばかくほどかゆくなる『かゆみの悪循環』と呼ばれる一面もあります。

お風呂に入るときに使うタオルは?

体の汚れは普通の木綿のタオルや手ぬぐいで十分落ちます。ナイロンなどでできた固めのタオルで体をゴシゴシこすると、肌も丈夫になるとお考えの方がいらっしゃるかもしれません。しかし固いタオルでゴシゴシこすると皮膚の保湿成分を必要以上に取り除いてしまい、乾燥肌やそれが高じた湿疹を作ってしまうことがあります。

家事や水仕事などによって起こる手荒れ

家事は料理、食器の片付け、掃除、洗濯と一日中手を休めることができませんが、手が濡れるたびに少しずつ皮膚の表面から保湿成分が奪われて手荒れとなります。このためよく使う利き手のほうが手荒れはひどく、旅行や休日などで手仕事から離れると手荒れはよくなります。洗剤で食器を洗うときだけでなく、濡れた雑巾で掃除をしたり洗濯物を干すときなどにもゴム手袋を着けるのもお勧めです。また家事の合間や寝る前に保湿クリームを塗るのも効果的です。

かゆみや水ぶくれの症状がない水虫もある!

水虫は糸状菌と呼ばれるカビが原因で、このカビが皮膚の表面で増えて様々な症状を引き起こします。実は水虫だからといってかゆみや水ぶくれが必ずあるわけではなく、逆にかゆみがなくてもこのカビがいれば水虫といえます。水虫と分かればカビに効果のある薬を使い、治療します。