駅員がこの駅をご紹介します

東に豪徳寺、西に世田谷八幡宮のある落ち着いた空気に包まれた宮の坂。駅の目の前に宮坂区民センターがあり、その入り口にはホームに横付けされるように昔懐かしい緑の世田谷線の車両が止まっています。かつて江ノ電に譲渡された車両が里帰りして保存されているのです。区民センター開館中は車内にも入れます。駅の東の豪徳寺はその昔、井伊氏が猫の手招きで寺に入った途端、元にいた場所に雷が落ちたという伝説から招き猫発祥の地として知られ、奉納所には招き猫がびっしり並んでいます。駅の西の世田谷八幡宮は由緒ある神社で、境内に作られた土俵では今でも奉納相撲が行われています。毎年9月の大祭では神輿が練り歩き、大にぎわいを見せます。

宮の坂駅おでかけスポット

豪徳寺

豪徳寺

文明12年(1480)、世田谷城主・吉良政忠が建立したと伝わる曹洞宗の寺。彦根藩2代藩主・井伊直孝が、豪徳寺の猫の手招きにより雷雨の難を免れたという言い伝えから、まねき猫が縁起物として祭られている。境内南西の区画は井伊家の墓所。滋賀県彦根市の清涼寺にある井伊家の墓所とともに、国の史跡に指定されている。

世田谷城跡

世田谷城は。貞治5年(1366)、奥州吉良氏が築城したのが始まり。代々居城として栄えたが、天正18年(1590)、豊臣秀吉が小田原の北条氏を滅ぼしたとき、北条氏と親戚関係にあった吉良氏も運命をともにしたため廃城となった。現在は、昔の面影を残す土塁や空堀の一部が残っており、東京都指定文化財にも登録されている。昭和15年(1940)には、付近一帯が歴史公園として整備され、世田谷城阯公園として開園。樹木に覆われた自然豊かな公園として開放されている。

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