東京急行電鉄株式会社と東急不動産株式会社が運営する二子玉川駅直結の商業施設「二子玉川ライズ・ショッピングセンター」（以下、本施設）では、２０１５年度（２０１５年４月～２０１６年３月）における全館を通じた売上・来館者数が過去最高を記録しました。


売上・来館者数が好調な要因の１つは、世田谷区初のシネコン「１０９シネマズ二子玉川」や「二子玉川 蔦屋家電」が出店する「テラスマーケット」の開業です。２０１５年４月の開業以降、お客さまの滞在時間や買いまわりが増加したほか、近隣エリア以外の広域からも、お客さまにお越しいただけるようになりました。

また、二子玉川ライズの各所でイベントを年間約３００回開催したことや、既存施設におけるリニューアルの実施により、本施設全体への波及効果を与えました。

さらに、２０１５年９月に楽天株式会社の本社機能が、本施設に隣接する「二子玉川ライズ・タワーオフィス」へ移転したことで、二子玉川ライズの就業人口が増加し、売上・来街者数の増加に寄与しました。


結果、テラスマーケットを含めた全館の２０１５年度の売上が、３８５．５億円（前年比：１３８．３％）を記録。来館者数※は、３，０８６万人（前年比：１６１．０％）となりました。既存施設の売上も、前年比１１３．０％、来館者数１２１．６％と、過去最高を記録しました。


二子玉川ライズ・ショッピングセンターでは、今後も二子玉川エリアの魅力を高め、東急線沿線の価値向上に努めていきます。　

※ショッピングセンター既存部分、テラスマーケット店舗来店者、リボンストリート通行者を含む