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ニュースリリース

2015年10月19日

男性の育児と仕事の両立を促進する企業として
厚生労働省「イクメン企業アワード2015 特別奨励賞」を受賞しました!

東京急行電鉄株式会社

 当社は、厚生労働省が主催する「イクメン企業アワード2015」において、特別奨励賞に選定され、10月19日(月)開催の「イクメン推進シンポジウム」にて表彰されました。
 「イクメン企業アワード」は、厚生労働省が働きながら安心して子供を産み育てることができる労働環境の整備を推進するため、男性の育児と仕事の両立を積極的に促進し、業務改善を図る企業を表彰する制度です。2013年度から始まり、今年度で3年目を迎えます。当社は、スライド勤務や時間休の導入などのフレキシブルな勤務体系に加え、マネジメント層の意識改革セミナー「イクボスセミナー」や、育児休業の有給化などの取り組みが評価され、運輸業界では初の受賞となりました。

 当社における男性の育児休業取得者数は、2011年7月から2012年6月までの1年間で1名(平均取得日数9日)でしたが、これらの取り組みにより、取得者数は2014年7月から2015年6月までの1年間で16名(平均取得日数73日)まで増加しました。

 当社は、今年度から開始した中期3か年経営計画の重点施策の一つとして「ワークスタイル・イノベーション」を掲げており、当社が持続的に発展するためには、多様性を活かす組織づくり、すなわちダイバーシティマネジメントの推進と、この基盤となるワークスタイル・イノベーションが必須であると考えます。年齢、性別、国籍、身体の状態など、背景の異なる社員一人ひとりの力を最大限に発揮し、組織として最大価値を創出することを目指します。
 当社は、「なでしこ銘柄」を3年連続選定されており、今後も多様な人材が活躍できるダイバーシティマネジメントを積極的に推進していきます。

 ※当社のダイバーシティ取り組みについての詳細は、オフィシャルサイト内に公開しております
  ⇒http://www.tokyu.co.jp/company/csr/diversity/

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