人材育成

東急バリューについて

2005年度に「従業員一人ひとりが共有すべき価値観と求められる行動」として東急バリューを策定しました。これは、当社従業員がこれまで培ってきた「風土」や「強み」、そしてこれからより一層強めていくことが求められる能力などを明文化したものです。

従業員には、東急バリューに定められた「顧客価値」「挑戦」「共創」の3つの志を常に意識し、その実現のために5つの「行動」、すなわち「考える」「すばやく動く」「対話する」「やり抜く」「学習する」を日々の仕事の中で着実に実践することが求められています。

そして、この東急バリューを実践することによって、従業員一人ひとりが「高い志を持ち、自ら考え、主体的にやり抜く」人材になること、そしてイノベーションが常に行われるような社内風土を醸成することを目指していきます。

一人ひとりが発揮する東急バリュー

東急バリューの考え方を従業員に浸透させるため、2006年に本社従業員約1,100人を対象とした「東急バリュー会議」(研修)を実施しました。

また、2007年5月から2010年4月にかけて、一部の子会社を含めた鉄道現業職員約3,500人を対象に「東急バリュー体験会」という研修を実施しました。「東急バリュー体験会」は、東急電鉄80年余りの歴史を振り返るとともに、参加者同士が体を動かし対話をしながら、東急バリューへの理解を深める内容になっています。

また、2010年4月から1年間で、毎月1人ずつ従業員を取り上げ、日常業務での具体的な東急バリュー実践例を、社内イントラネットで紹介しました。今後もさらなる東急バリューの実践と発揮を目指し、さまざまな施策を展開していく予定です。

従業員の意見を施策に反映


従業員満足度の向上を図るために従業員の意識調査を実施しています。これまで、2001年度、2003年度、2005年度、2012年度、2014年度に実施しました。また、2007年度には経営統括室人事企画部(当時)が職場に訪問し、従業員の意見を直接ヒアリングしています。
こうした調査を通じて、従業員の状況を把握するとともに、目には見えなかった問題を顕在化させ、従業員の満足度を高める施策に生かすなど、結果を従業員にフィードバックしています。
毎回の結果に加え、経年での意識の変化も追跡しており、今後もより一層従業員の声を反映させます。従業員満足度を高めることは、ひいてはお客さまの満足につながります。
上記を図示すると右記のようになります。

人材育成について

2012年の4月に、「10年先の社会情勢・事業環境を見据えた実効性の高い人材の『育成』『活用』『支援』」をテーマに、人材育成体系を再構築しました。具体的には、「中長期視点・連結視点を持つ経営者候補の育成強化」「多様かつグローバルな事業展開に対応できる人材の育成」「東急バリューの浸透強化」「主体的なキャリア意識の醸成」をポイントに掲げ、各種カリキュラムを整備しています。

人材育成体系図

研修実績(2015年度)

研修等種別 人数・件数
東急アカデミー(ビジョナリー、ILDP、CLDP、ALDP) 71人
職責別研修(5コース、各職責新任者全員が対象) 206人
新入社員研修 119人
各種派遣研修(20コース) 37人
通信教育 123件
チャレンジ制度 165件