フォーラムや研修の実施

フォーラム・研修等・キャリア相談

役員および管理職対象
ワークスタイル・イノベーションの実現に向けた管理職のマネジメントセミナー


2017年度 野本社長から全執行役員および管理職へメッセージを発信した
2017年度 満員の会場

2015年度から始まった中期経営計画において、重点施策として掲げた「ワークスタイル・イノベーション」を進めるうえでは風土改革が重要であり、なかでも管理職のマネジメントが中核になると考え、2015年度から、社長を含む全執行役員および全基幹職を対象としたマネジメントセミナー(2015年度はイクボス、2016年度はワークライフバランスをテーマとしています)を開催。参加者(2015年度は247人、2016年度284人参加)からは、「当社がダイバーシティやワークスタイル・イノベーションに取り組む理由が分かった」、「メンバーがありのままに自分らしく生きられるチーム作りを行い、強い組織にします」などの感想や宣言がありました。併せて、全管理職対象にアセスメント(180度診断)を実施し、フィードバック研修では管理職間のスキル共有も図られています。また、管理職の考課視点に「風土醸成」を追加し、部下面談の際にはツールとして「トークwith」シートを活用。上司部下間のコミュニケーションの充実をさらに推進しています。これらの各種施策の結果として、ダイバーシティマネジメントへの理解は着実に広まっておりますが、「ダイバーシティマネジメントや働き方改革を具体的な業績にいかに繋げていくか」が、今後の課題と認識して、2017年9月は第3回目として、同対象(出向者含む)482人を対象に、「管理職のマネジメントセミナー(人事部門からの説明、講演会、社長メッセージ)」を開催し、「東急電鉄(連結)ダイバーシティマネジメント宣言」を発表しました。連結子会社の役員も同席し、今後の連結会社全体におけるダイバーシティ推進および働き方改革へ向けての方針を確認しました。

新任管理職対象の多様性受容研修


新任管理職対象の多様性受容研修の様子

2014年度より新任管理クラス向けに多様性受容研修を開始しています。研修では、ダイバーシティマネジメントの現状課題について認識するため、具体的な活用・実践につなげる内容をケース検討を通して理解を深めています。

受講者数(管理職、チームマネジメント、チームリーダー(現業)研修)

年度 受講者数
2013年度 19名
2014年度 92名
2015年度 85名
2016年度 119名

メンター制度

2017年度6月より、次代の経営を担う人材の育成及びダイバーシティマネジメントを目的として、メンター制度を開始しました。メンティには女性管理職等12名、メンターには役員等12名、計24名を選定。事前に開催した、メンター・メンティ合同説明会では、外部講師を招いたメンター研修やメンター・メンティ顔合わせ(お互いのキャリアや期待の共有等)を実施し、2017年1月までのメンタリングに向けて、相互のコミュニケーションを図りました。

東急グループ女性管理職フォーラム

当社では、今後女性管理職の活躍が一層重要になると考え、2015年11月27日、当社および東急グループ12社の女性管理職と、女性管理職の上長および人事担当役員を対象とした第2回目の開催となる「東急グループ女性管理職フォーラム」を開催しました。本フォーラムは、女性管理職のネットワーク構築、ロールモデル発見、経営戦略としてのダイバーシティの理解促進を目的として、講演会と懇親会の2部構成で行い140人を超える社員が参加しました。講演会では、「Life wish~生きること、働くこと~」と題し、BTジャパン株式会社 代表取締役の吉田晴乃氏にご講演いただきました。懇親会では野本社長、蟹瀬取締役から女性管理職への力強いメッセージが発信され、業種や世代を超えた交流とネットワークの構築を図りました。第3回目を2016年11月に開催しました。

女性管理職コミュニケーション会

2014年度から「東急グループ女性管理職フォーラム」開催後、さらなるネットワークの深化を目的に少人数グループによる「東急グループ女性管理職コミュニケーション会」を開催しています。ホテル業、小売業、インターネット事業、広告業、セキュリティ業、鉄道業などの異なる業種や年齢、キャリアを超えた女性管理職間の経験談の共有やアドバイスなどを通じて各人のスキルアップおよびマインドアップが形成され、累計で200回が終了、約120人が参加しました。

かがやきwith開催

2015年度より、毎年、女性社員対象に、今後のライフイベントと仕事との両立やキャリアアップに関する不安・悩みを乗り越えるきっかけを先輩女性社員とのセッションからつかむ「かがやきwith」を開催、先輩女性社員(管理職中心)の経験に基づく「考え方」を参考にしながら、座談会では、仕事とプライベートの壁の乗り越え方等について、積極的なアイディアを出しあいながら、先輩女性社員、若手女性社員が一緒に考えました。2016年度までに先輩女性社員が13人、参加者90人となりました。

「働く女性の健康」に焦点を当てた労働衛生研修会

2016年11月に、東急グループの労働衛生担当者および事業場の管理監督者を対象に、東急病院と労務厚生部主催「平成28年度下期労働衛生研修会」を開催しました。「働く女性の悩みと解決への支援~悩み相談の立場から~」、「女性が生き生きと活躍するために~企業が留意しなければならないこと、そしてこれからの活躍する女性たちに向けて~」と題し、東急病院健康管理センター 所長 伊藤克人医師および外部講師から講演があり、275名が参加しました。
なお、人事担当役員の最高健康責任者(Chief Health Officer)より、「働く女性が活躍するには、心身の健康が不可欠である。」と、メッセージを発信しました。

LGBT勉強会

2016年5月に、LGBTという言葉は知っていても、当事者たちの抱えている問題や感じていることなどを知る機会が少ないという現状を踏まえ、「まずは正しく理解すること」と目的として、全社員向けに初開催しました。約50人が参加し、参加者からは、「LGBTについて身近に感じられた。」、「今日の知識を仕事に活かしたい。」など多くの感想が寄せられました。また、併せて「ダイバーシティ・LGBT相談窓口」を開設し、従業員への理解促進と個人へのサポート体制を整えました。

e-ラーニング

2017年、ダイバーシティマネジメントに対する理解促進をさらに幅広く進めるため、役員および社員を対象に、e-ラーニング「しなやかなチームをつくるダイバーシティマネジメント・ダイバーシティのエッセンス」を実施しました。

キャリアプランセミナー


キャリアプランセミナーの様子

仕事上のキャリアを振り返り、今後の環境変化やライフイベントの変化への心構え、多様な働き方への理解の促進を目的として、キャリアプランセミナーを毎年実施しています。

受講者の状況

年度/種別 50歳キャリアプランセミナー ミドルキャリアプランセミナー 6年目キャリアプランセミナー
2012年度 61名 - -
2013年度 146名 35名 30名
2014年度 269名 108名 43名
2015年度 167名 129名 33名
2016年度 182名 132名 28名

ライフプランセミナー

50歳後半の社員を対象に、定年を迎える前に、これからの仕事生活をさらに元気にいきいきと働くことと、生活全体に関する情報提供を行い、生涯生活設計を考えるきっかけ作りとして「ライフプランセミナー」を実施しています。2015年度より、定年説明会との連続性を考慮して内容の刷新を行いました。2016年度は、3日程で計48名が参加しました。

キャリア相談

社員一人ひとりの自律的なキャリア形成を支援するため、外部機関の専門キャリアカウンセラーにより1人あたり年5回まで利用することができるキャリア相談を実施しています。キャリアプランセミナーにおける「気づき」などを相談する仕組みとして、社員への利用案内を行っています。

ハラスメント防止への取り組み

「ハラスメントは許さない」という会社の方針を、社内報や電子掲示板への掲載を通じて従業員に周知するとともに、禁止条項を就業規則に規定しています。また、1999年度から人事担当部門に設置している社内の相談窓口に加え、2005年度からは社外の相談窓口も利用できる体制を整え、従業員からの相談に対応しています。さらに、新規採用者や管理職・現業職員を対象とした研修、相談窓口の周知を行っています。全従業員に対し、ハラスメントのeラーニングを受講してもらい、ハラスメント防止の啓発をしています。

人権に関する教育・研修

人権問題に関する教育・研修を実施し、認識をさらに深めるよう努力しています。2017年度は以下の研修において、人権に関する研修を実施しました。

人権に関する研修の実績

  年月 人数
新入社員研修(新卒) 2017年4月 161人