沿線の街の活性化事業

渋谷の街の魅力づくり「SHIBUYA+FUN PROJECT」

官民が連携し、渋谷の街の魅力づくりに取り組む「渋谷駅前エリアマネジメント協議会」に参画しています。渋谷を「世界に開かれた生活文化の発信拠点」とするため、渋谷駅前の公共空間に掲出した屋外広告物の収益でまちづくり活動を実施する社会実験を推進しています。工事中のにぎわい創出や情報発信、イベントでの清掃協力など、さまざまな施策を通して、渋谷を訪れる人や暮らしている人が、この街を“世界一”と思っていただくことを目指します。

誰もが暮らしやすいまちづくりを目指して川崎市との包括連携協定

川崎市と当社は、2015年6月に両者が持つノウハウや資源、強みなどを生かして、駅を中心としたまちづくりと沿線地域の特性に応じた利便性の充実や暮らしを支える持続可能なまちづくりに向けた取り組みを連携して推進していくために、東急線沿線を対象に包括連携協定を締結しました。

次世代につなぐ、未来のまちづくり 次世代郊外まちづくり

2012年4月に横浜市と締結した「次世代郊外まちづくり」の推進に関する協定に基づき、田園都市線沿線の住宅地を舞台に、郊外住宅地が抱えているさまざまな課題に対して、地域住民・行政・大学・民間事業者の連携、協働によって解決していく、住民参加型・課題解決型プロジェクトです。たまプラーザ駅北側地区(横浜市青葉区美しが丘1・2・3丁目)をモデル地区に選定し、地域のエリアマネジメントに向けた仕組みづくりや、「コミュニティ・リビング」モデルプロジェクトの推進など、さまざまな活動を進めています。

「南町田拠点創出まちづくりプロジェクト」

田園都市線「南町田」駅周辺地区の将来にわたる持続的な発展を目指し、町田市と「南町田拠点創出まちづくりプロジェクト」の共同推進に関する協定を締結しました。南町田駅を中心とした地区の都市基盤、都市公園、商業施設、都市型住宅などを一体的に再整備し、「新しい暮らしの拠点」を創り出していくプロジェクトです。駅近くに公園と商業施設が隣接する特長を最大限に生かし、自然とにぎわいが融合した全国でも例のない魅力的な拠点空間として、整備していきます。

資産活用コンサルティング

専任のコンサルタントが、賃貸住宅の企画・運営や商業施設開発、店舗運営、資産置き換え、リノベーション賃貸、土地売買仲介など、資産価値向上・課題解決に向けた多彩な施策を東急グループのノウハウを生かして提案します。企画段階からリーシング、運営に至るまでトータルでサポートし、資産活用に関するさまざまなご要望にお応えしています。

東急沿線情報サイト「とくらく」


「とくらく」

沿線の街のヒト、コト、モノ、バをより深堀りし、東急線沿線の街の価値を創っているさまざまなプレイヤーや要素をお伝えする、東急沿線情報サイトです。イベント情報や、主催されている方のメッセージ、当日の模様を追体験できるレポートなどを掲載し、読者の皆さまと沿線で活躍されている方や、いろいろな場とを結ぶ役割を担っていきます。

ベンチャーエコシステムを構築「東急アクセラレートプログラム」

2015年6月、「日本再興戦略 改訂版2014」にも掲げられている“ ベンチャー創造の好循環”の実現を目指してオープンイノベーションを加速・推進するため、ベンチャー企業との事業共創を検討する「東急アクセラレートプログラム」をスタートしました。生活利便性を高めるクリエイティブなサービスやプロダクトを東急線沿線に供給することと同時に、渋谷を中心としたベンチャー企業の持続的な成長を支える「ベンチャーエコシステム」を構築することを目的としています。
2015年12月には、第1回のビジネスコンテストで「渋谷賞」を受賞した株式会社アクアビットスパイラルズと共同で、テストマーケティングを実施しました。同社が保有する技術でスマートフォンをかざすだけで、さまざまな情報を配信するIoTデバイス技術を活用し、渋谷の街に関する情報を発信するものです。
また、2016年3月には、リノベる株式会社と、一棟リノベーションマンション事業における業務提携および株式引受に関する基本合意を締結しました。この提携により当社は、仕入れ物件の情報ネットワーク拡大、企画力および事業検討スピードの向上を図り、一棟リノベーションマンション事業を強化。リノベる社は、東急電鉄のブランドおよび資金力を活用することで自社単体では難しかった一棟リノベーションマンション事業を実現します。
今後も、ベンチャー企業との事業共創によって東急線沿線の多様化するニーズに迅速に対応し、沿線にお住まいの方々がワクワクするようなイノベーティブなまちづくりを行っていきます。

次世代モビリティのまちづくり活用

最新のテクノロジーや規制緩和などの手法を積極的に活用し、まちづくりにイノベーションを創出していくことを目指しています。その一環として、セグウェイジャパン株式会社および二子玉川地区交通環境浄化推進協議会と共同で、都市における次世代モビリティ活用のあり方について研究を進めてきました。
2016年度から、経済産業省の企業実証特例制度による規制の特例を受け、民間主体としては国内初となるセグウェイを活用した、まちなかツアープログラム「セグウェイツアー in 二子玉川」を開始しました。
ツアーでは、二子玉川周辺の公道、区立公園敷地、河川敷地などの公共スペースにおける走行許可を受け、街全体を周遊します。参加者は、街を楽しみながら、周囲を見回し、コミュニケーションをとることに優れた乗り物であるセグウェイの特徴を生かし、交通マナーへの意識を深めていただく内容となっているほか、ツアー収益は地域の交通安全活動に還元される仕組みとなっています。
このような取り組みを通して、次世代に向けたまちづくり活動を進めていきます。


セグウェイツアー in 二子玉川

駅周辺エリアを舞台にしたアートフェスティバル「TOKYO ART FLOW 00」


TOKYO ART FLOW 00

2016年7月の3日間、都市と自然の接点・二子玉川河川敷において「Human's Nature」をテーマに、アーティストと市民による創造と探求の場を形成することを目的としたアートフェスティバル「TOKYO ART FLOW 00」を開催しました。二子玉川地域に関わる企業、地域、大学、行政などが参画する実行委員会のもと、多摩川河川敷をメーン会場に、パブリックインスタレーションや映画上映、グランピングを楽しむコンテンツなどを実施。街全体を巻き込みながら、さまざまなプログラムを行いました。