中期3か年経営計画 STEP TO THE NEXT STAGE

当社は、2015年度を初年度とする中期3か年経営計画を策定しました。

東京オリンピック・パラリンピック開催決定などを受け、東急グループにも新たな事業機会が出現していることに加え、これまでの経営計画を経て、財務健全性の回復にも一定の目途がついたことから、創立100周年となる2022年を見据え、新たな成長に向けた準備を進めています。

2015年度からの計画期間は、渋谷再開発など大型開発プロジェクト完成までのステップ期間と位置づけ、長期的な視点での事業戦略や成長施策を実行していくことから、計画名称を「STEP TO THE NEXT STAGE」と定めました。

将来の大きな飛躍に向け、財務健全性を確保しつつ、既存事業・プロジェクトの強化、当社の強みを生かすことのできる新規領域への積極的進出や成長領域への重点投資を実施し、収益性、効率性双方の向上を実現していきます。

本経営計画の位置づけ

長期ビジョン・長期経営計画

STEP TO THE NEXT STAGEを実現する 4つの重点施策

1 安心感と満足感のより一層の充実

さらに安全で安心な鉄道の追求


ホームドア


避難誘導訓練

移動を軸とした暮らしを豊かにするサービスの展開

2 沿線開発と不動産事業の更なる推進

渋谷再開発の推進

  • 当社が中心となって進めている「渋谷宮下町計画」「渋谷駅南街区計画」「渋谷駅街区東棟」を竣工させるとともに、「エンタテイメントシティSHIBUYA」のさらなる推進。

沿線駅周辺における複合開発の推進

  • 地元・行政などと連携し、地域特性を踏まえた複合開発の推進。

沿線資産活用コンサルティング事業の強化

不動産賃貸事業の更なる拡充

3 ライフスタイル&ワークスタイル・イノベーションの推進

ライフスタイル・イノベーション

ワークスタイル・イノベーション

  • お客さまに対し、成長産業サポートとして新たな働き方を提案。多様なワークスタイルに対応した場の提供。
  • 当社社員がいきいきと輝ける環境づくりとして、ダイバーシティマネジメントのさらなる推進、社内起業家育成制度の創設など。

4 グループ経営資源を活かした新たな取り組み

リテール事業の推進体制強化

  • 各連結リテール事業を束ねる「リテール事業部」を設置し、強力なヘッドクォーター機能を置くことで、グループとしての総合力を発揮できる体制を構築。

インバウンドへの取り組み

  • 渋谷を中心に、沿線各地域や国内グループ施設に訪日外国人客を誘致する環境を整備。

ホテル事業

  • ブランドの再編、二子玉川 エクセルホテル東急、ザ・パーク フロント ホテル アット ユニバーサル・スタジオ・ジャパン®などの大都市や観光拠点での新規出店、増加するインバウンド需要への対応を柱に推進。

海外展開

  • 東南アジアにおける経済成長力を取り込むため、これまで国内外の事業から培ったノウハウを活用し、現地パートナーとの連携などによる事業推進・事業機会の拡大を図る。